それでも前を向いて

好きなことばや日々思ったことを自由に綴っていきます^ ^

批判

批判と適切なフィードバックは違う。この批判の中には自分への批判=謙遜も含まれる。自分を批判しているうちは、適切にあなたの気持ちや魅力を伸ばしてあげることができない。あなたを伸ばそうとしてくれている人の言葉にも、耳を傾けられない。自分を批判するのをやめる事は、成長するための一番の近道なのだ。私たちは批判されることに慣れ過ぎていて、その環境の中で、どうにかしなければいけないと思っている。でもそれは間違いだ。自分をどうか温かい春の日なたのプランターに置いて欲しい。滋養ある言葉をかけてくれる人を探して一緒に作品作りに取り組んで欲しい。今いる場所が全てだと思わないで欲しい。何 一つ損することはない。伸びる能力は環境さえ変われば必ず伸びる。勇気を出して、そういう環境に身を移すこと。

自分の才能を守れるのは、自分しかいないのだから。

 

小野美由紀

批判は人を育てないより抜粋。

 

あるね。批判されることって。頭をガンっと殴られたような衝撃。スーッと頭から背中にかけて冷たくなっていく感覚。

私は批判されると、とても臆病になる。卑屈になってしまう。そして気づかぬ内に自己否定してしまう。でも、その批判が本当に正しいのかは人それぞれの考えによるとおもう。

それに気づいてから、あー、あれは良くなかったなと思えば反省して繰り返さないように気をつける。改善案を考えて行動する。けれど、もしその批判を私が違うと判断すれば、通り魔にあったと思って流してしまう。心を抉るような批判は、なかなか流すのが難しく引きずってしまう事もしばしばだけど。

要は、人に言われたことをどう判断するかは自分の自由。親だから、先生だから、先輩だから、上司だからといって必ずしもその人の言っていることが正しいとは限らない。

大切なことは、自分の事を思ってくれる人の言葉にこそ耳を傾けること。その言葉も自分の中で取捨選択が可能ということ。

大人になると全てが自己責任で恐れおののいてしまうこともある。けれど、自分の内面は自分で決めることができる。責任を負う一方で自由の度合いも広がる。批判を恐れず、自分の中にブレない芯と柔軟な心を持って、ステキな自分を創り上げていきたい。